業務日誌

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目が回るほど

2012年7月23日 月曜日

今日は、久しぶりに目が回るほどの忙しさで、お昼ご飯も食べそびれてしまいました。

現在、約20~25件ほどの案件を抱えていますが、前にいた事務所でもそれ位抱えていたような…。

ただ、前の事務所ではスタッフの人数も多かったので、事務所全体として抱えている案件は相当あったんだなぁと思います。

目下のところ、夏休みをどうしようか(休めるのかどうか)、気になるところです。

独立してから、個人事業主の方や会社の社長さんにお会いする機会が多いのですが、皆さん本当に休まずによく働いているなぁ、という印象をよく受けます。

やっぱり、日本人は勤勉なんでしょうね。

 

今月の動向2

2012年7月17日 火曜日

あづいですね~coldsweats02 すっかり梅雨も明けたようです。

今月は、「借換え」に係る依頼が4件ありまして、当事務所としては結構多い月です。

借換えとは、住宅ローンを、現行の金融機関よりも金利が低い金融機関に変更することなんですが、借入れの際には①新たに金融機関から融資を受けて既存の住宅ローンを完済し、既存の抵当権を抹消する登記手続と、②新規に融資する金融機関の担保として再度抵当権を設定する登記手続、をする必要があります。

つまり、借換えが増えるということは、金融機関の金利がそれだけ低くなっているということなんです。

ただし、借換えに関する登記手続の依頼は、金融機関から直接司法書士事務所に依頼されることがほとんどなので、一般の方から依頼を受けることはあまりありません。

ここで、これから借換えを予定している方に…

お客様自身が、「司法書士を指名したい」と金融機関に言えば、金融機関もそれに応じてくれる場合がほとんどです。(登記費用の負担はお客様なので。)借入れをされる場合には、直接司法書士事務所にお見積りをとってみてはいかがでしょうか。当事務所では、よろこんで良心価格をお見積りいたします。confident

今月の動向

2012年7月10日 火曜日

今月は、まとまった示談について、示談金が7件ほど入金される予定です。(私の売上げではなく、一時的にお預かりして依頼者にお支払いするもの)

司法書士は、紛争の額が140万円以下の法的トラブルについて、当事者の一方の代理人として示談交渉等をすることができるのですが、最近は、紹介などで示談案件が増えているのです。

示談交渉とは、「裁判にしないで和解で決着しましょう」ということなのですが、和解とは「お互いの妥協点でまぁよしとする」ということなので、お互いの譲歩なくして和解が成立することはありません。

ただ、その譲歩を導き出すことが難しいんですよね。また、こちらがあまり妥協すると、依頼者から私に責任追及をされてしまいます。

一般に、裁判や示談などで、「一番怖いのは、依頼者である」とは、よく聞く話です。(依頼者が本当の事を全部話していなかったり、依頼者にあとで裏切られたりするということ。)

司法書士の業務の中でも、一番神経をすり減らす仕事かもしれません。

「登記って、楽だなー」とは、独り言…。

 

四十而不惑

2012年7月5日 木曜日

孔子の「四十にして惑わず」というコトバから、40歳のことを「不惑」と表現するそうです。

昨日のブログの「明らめの境地」にも、通ずる所がありますが、「明鏡止水」といったところでしょうか。

えっ、私?四十になっても、惑わされっぱなしですよ。いろいろとね。

ところで、孔子は「五十にして天命を知る」と言ってますので、40歳になった今日からは、50歳で自分の天命を知り得ることを目標に生きてゆく、と言いたいところですが、そんな、格好いいものでもないか…。

さしあたり不惑の境地を目指して生きようと、ささやかに思います。

明らめの境地

2012年7月4日 水曜日

「事実や状況などをはっきりさせて受け入れること」を「明らめる(あきらめる)」といいますが、「人事を尽くして天命を待つ」というコトバに近いのかも知れません。

「人生諦めが肝心」というコトバがありますが、ときどき「人生を明らめている」人生の先輩にお会いすると自分もそうなりたいと強く思います。

普段、ややもすれば、俗世間にどっぷり浸かってしまう日々ですので。

名は体をあらわす

2012年6月27日 水曜日

最近、髪を切ったのですが、髪を切ると実年齢よりも若く見られることが多いのが、難点です。

仕事柄、年を重ねている人の方が安心感を得られると思うので、見た目若く見えるよりも、年相応に見える方がいいかなと。(老けて見られるのもそれはそれで嫌なので年相応でいいんです(笑))

ちなみに、普段は、服装や身だしなみにも、少しは気をつけて落ち着いた感じに見えるように、色はなるべく抑えたものを身に着けるようにしています。

普段「先生」と呼ばれることが多いのですが、「先生」と呼ばれることで雰囲気・風格などが備わっていくんでしょうね。(私の場合、体型的に風格が出てきたかも(笑))

まさに、「名は体をあらわす」ということなんでしょうね。

シニア用携帯

2012年6月25日 月曜日

昨日、携帯電話の機種変更をしました。(人生で5個目)

ところで、携帯電話各社の販売代理店となっているショップに行ったんですけど、手続がいろいろかなり煩わしくてうんざり。

そもそも、スマホ以外の携帯は2種類しか置いてないし、携帯電話の割賦販売契約や料金プランの変更契約やら、そしてわけわからないうちにふと見たら、店頭の表示価格よりも1万円以上高い契約書になっているし、いろんな付帯サービスを抱合せ販売されたりするし。

「これは、手続をわざと面倒くさくして、こちらが契約の内容とか理解するのを諦めてサインするだろう」という魂胆なのでは、と勘繰りたくなります。

拘束される時間が1時間半を過ぎてからは、「霊感商法」の手法を思い出してしまいました。(被害者は、その場から解放されたくてとにかくサインをしてしまう、というやつです。)

私は、2日がかりで契約書とかを直してもらって、何とか機種変更をすることができました。(本当は、途中から違うショップに変更したかったんですが、途中からキャンセルするのもかなり面倒くさいようで…)

仕舞いには、「既存の携帯電話のメモリーも移行できないので、直営店に行ってくれ」だって。仕方なくその足で、直営店に行ったら、私の購入した機種が「シニア用携帯」として販売されてました…(泣)

ブラックリスト

2012年6月21日 木曜日

債務整理は、すっかり下火になったと言われて久しいですが、相変わらずぼちぼち依頼がありまして、

①すでに完済していて過払いの請求をしたいという依頼と、②生活苦から何とかして欲しいという依頼と、二極化の傾向にあります。

貸金業者は、数年前から利息制限法以内の利率(過払い金が発生しない利率)で貸し出しをしていますので、数年前から借入れを始めた方で返済が苦しくなった場合には、過払金の返還は見込めず、任意の交渉で大幅な減額を認めてもらうことも厳しくなります。裁判所を通じた民事再生手続を利用することで、大幅な減額(最大で借金総額の5分の1まで)が認められるので、今後は民事再生手続が増加していくのかもしれません。(ただし、費用が結構かかることと、継続的な収入のあることなど一定の要件をみたす必要があるので、注意が必要です。)

そう言えば、「スマートフォンの利用が急速に拡大し、クレジットカードで支払う利用者が増えているが、この支払いが遅れる等によって、信用情報(いわゆる「ブラックリスト」)に登録される人が増えていること」、「ほとんどの利用者は、自分がブラックリストに登録されたことを知らないこと」などが最近報道されていました。

今後は、いざ「車を買おう」「家を買おう」とローンを組もうとしても、審査が通らなくて、実は自分が知らない間に「ブラックリスト」に登録されていたなんてことが増えるのかもしれません。

ブラックリストに登録される期間は、5年から7年とされていますが、自分が登録されているかどうかは、情報開示を求めることができます。

もしも、心当たりがあって不安な方は、ご本人であれば、比較的容易に情報を開示してくれますので、信用情報機関(CICやJICC)に情報開示を求めるとよろしいかと思います。(それぞれの信用情報機関のホームページに情報開示手続についてのご案内があります。)

えっ?私?私は、腹はブラックでも、信用情報はホワイトですよ(笑)

140th Anniversary

2012年6月18日 月曜日

司法書士会から、「司法書士制度創設140周年」を告知するためのポスターが送られてきました。どうやら記念切手も限定発売されるみたいで。

1872(明治5)年に、代言人・代書人・証書人制度というものができて、代言人は現在の弁護士、代書人は現在の司法書士、証書人は現在の公証人にあたるそうなんです。

「ふーん」という感じですが、とりあえず今後この資格がなくならないことを、祈ります。

健全な魂は、健全な肉体に宿る

2012年6月11日 月曜日

今月に入り、新しいパートの方に入っていただいて、ほっとしているのも束の間、今月は結構ヒマです。

3月、4月、5月と結構忙しかったのですが、やっぱり時期による変動幅はものすごいものがあります。

ところで、仕事とは関係ないのですが…

そのパートさんから聞いた話なんですが、最近は子供のいじめが結構低年齢化しているそうで。特に女の子だと幼稚園や小学校1年生からいじめがあったりするそうです。さらに、いじめを原因として小学校低学年から不登校になったりする子もいるそうで。

子を持つ親としては深刻ですよね。そして、男女問わずいじめ対策として柔道などの武道を子に学ばせる親が増えているとか。武道を学ぶことによって、心身を鍛え、いじめに対して毅然と対応することができるようになると。

ウチでは、いじめ云々の話を聞く前に、息子に合気道とか習わせようかと思っていたところです。「健全な魂は、健全な肉体に宿る」といいますので。

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