責任の重さ
2011年6月30日 木曜日
先週あたりから、履歴書や職務経歴書を拝見したり、面接をしたりしていますが、人を雇うというのはとても難しいものです。雇われる側から雇う側になって、人を雇う責任の重みをひしひしと感じています。今まで、アルバイトを含めるといろいろな職場に属したことがありますが、従業員の不満は結局雇用主に対するものがほとんどだったなー、今度は自分が矛先になるんだなー、とか。ちなみに、今日は2名面接をする予定だったのですが、一人が急きょ辞退で、もう一人にはすっぽかされてしまいました
「せめて、連絡くらいしろよー」って思いつつ、面接する時間と採用するかどうか考える時間が省けたので「まっ、いいか」ってな感じです。

会社の設立に当たっては、お客様がどのような事業展開されるのかを伺った上で、どういう会社にすればよいのかいろいろとアドバイスをさせていただきます。また、行政書士と司法書士双方の観点から、許認可を踏まえた上での事業目的の登記の仕方や、助成金等についてもご案内するように努めています。特に、独立してから思うのは、迅速・正確に登記をするのは当たり前で、目に見えないサービスをいかに提供するかということです。独立する前は、自分で創意工夫することに制約があったのですが、独立してからは試行錯誤をしながらもいろいろとやってみることができるので(成功も失敗も全て自分のせいだということ)、同じ不動産や会社の手続きをするにしても常に+αを考えるようになりました。独立することのやりがいは、こんな所にあるのかもしれませんね。
今日は、日高市→飯能市→入間市→立川市→福生市→入間市と移動してそれぞれ時間が決まっていたので、何かイレギュラーがあるとまずいなーと思っていたのですが、特に問題もなく…(多分)。こういう日は、さすがに私一人ではきついなーという感じです。どなたか、やる気のある方の応募をお待ちしております
私と天と地の差にびっくり!でも、私とあまりに差があるからでしょうか、全然うらめしくは思いませんでした。大きい事務所は大きい事務所なりに大変なんだなーと、彼なりの苦労がいろいろあるようでした。さて、私はといいますと、まぁ焦らずじっくりとという感じです。ただ、最近ゴルフに誘われることが結構多くて、やっぱりゴルフはたしなんでおくべきなのかなぁと思ったりしています。でも、全然休みがないのでゴルフも仕事と思ってやらない限りは無理かなー。
?