本のはなし
2011年7月25日 月曜日
最近、ようやく実務の本が事務所にそろってきました。よく、他人(ひと)の事務所に行くと、いろんな書籍がずらーっと並んでいて、「図書館かよっ」ってつっこみたくなりつつ、同時にうらやましくもありました。私が最近買った本は10冊ほどあるんですが、出版社の営業の方に負けていただいても5万円弱かかりました。よく、言われることですが、自分を高めるための本とか研修費用などはけちってはダメなんですよねー。今の職業に就く前は、プライベートで小説、雑誌ほかいろんな本を読んでいましたが、この業界に入ってからは専門書を読むのが精いっぱいで、プライベートのときは難しい本を読むのが嫌になってしまい、マンガばっかり読んでいます
ちなみに、今最もはまっているマンガは「ちはやふる」と「ジャイアントキリング」です。知ってます?

「事務所のリアルな数字」というタイトルで受託した件数等を公表しているのは、自分自身に対する通信簿という意味合いと、これから独立開業を目指す人が「実際問題開業したときに仕事があるのか?」って一番気になるところだと思ったからです。ただ、実際に公表するって結構勇気がいります。仕事があるときは、何か嫌味みたいだし、仕事がないときは、やっぱり恥ずかしいし…。でも、しばらくは、仕事の多寡にかかわらず客観的なデータを公表したいと思っています。自分自身に対する励ましでもあるので。
縁あって、とてもいい方に来ていただいたので、私は少しはサボれるかなー。否、ますます仕事をがんばれるかなー、といった感じです
過度の接待は、懲戒処分の対象になるんですが、(この業界は何かと懲戒の暗い影が付いて回ります。)、お客様の方が気を使ってくれて割り勘にしてくれたりするので、「飲み会」といったラフな感じです。てなわけで、今日は1日二日酔いで頭が…
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。そんな一日の中で「お兄もアラフォーだね!」なんて、妹からのメールが来て調子がくるう始末…。そう、今日は私の誕生日でした。それはそうと、私は声を大にして言いたい。「法務省のバッキャロー」と。「なんで、定款の電子署名するのにこんなにお金と手間がかかるんだ」「なんで、国がアドビという特定の民間の会社のソフトにしか対応しないシステム作ってんだ」「なんで、そのソフトの最新版には対応してなくて、今は販売されてない旧バージョンにしか対応してないんだ」(感情の吐露なので、一部やや不正確な所があります。) と、誕生日早々大人らしからぬ発言でした。