2012年12月18日
「その人の生き様は、その人の顔に出る」といった話をよく聞きますが、
仕事柄、まさにその人の生き様が、表情、しぐさ、雰囲気などに出るんだなぁと感じることがあります。
仕事上、余命宣告をされた方や認知症の方にお会いする機会が多いのですが、
人は、自分の人生が終焉に近づいたとき、まさにそれまでの自分の生き様が
最も現れるのかもしれません。
毎日のちょっとずつ、ちょっとずつの積み重ねの集大成ということなんでしょうね。
リンカーンは「人は40歳になったら自分の顔に責任を持たねばならない」と言ったそうですが、
これは「40になる頃には、その人の生き様が顔に出る」という意味だそうです。
さて、人生の折り返し時点をおそらくはとうに過ぎている私は…