2015年2月18日
先日、司法書士試験同期合格の仲間と飲み会をやりました。
司法書士試験に合格したら、いろいろな研修を受けることを義務付けられていますが、
中でも「特別研修」と言って、簡易裁判所での代理権(簡易裁判所で弁護士さんと同じように
依頼者の代理人となることができる権利)を得るための研修を受けた仲間同士では、
「同じ釜の飯を食った」というのか、特別な連帯感があります。
というわけで、10年くらい前に特別研修で同じグループだった4人で
飲み会をやったんですが、既に皆独立して事務所を構えているので、話題は、
もっぱら事務所の経営や司法書士業務の話です。
「事務所を法人化する」話や、「仕事が忙しすぎていかにやり繰りするか」
という話など、結構景気のいい話が飛び交います。
仲間である一方、ライバル同士でもあるので、多少誇張しているのもなきにしもあらず
かもしれませんが、皆事務所経営は安定している様子で何より
えっ?ウチの事務所ですか?
そりゃーもう大変ですよ。いろいろとねー
最後に、このブログのタイトルに対する答えなんですけど、
司法書士の資格であろうとなかろうと、「メシが食える人は食えるし、
食えない人は食えない」と言うのが正解だと思います。
弁護士、税理士、行政書士、土地家屋調査士… ,etc.
いろいろな資格者の方と日々お付き合いがありますが、資格云々ではないんですよね。
確かに、司法書士は、比較的安定しているとは思いますけどね
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