2015年2月13日
先月あたりから、相続案件増加中です。
現在抱えている案件は、ざっとこんな感じです。
1 相続人を調査したところ、依頼者の知らない相続人が出現して、
家庭裁判所に遺産分割調停を申し立てる案件 2件
2 相続人間で遺産分割協議が調わないため、家庭裁判所に遺産分割調停を申し立てる
案件 2件
3 相続人のうちの一人が判断能力がないため、①まず、成年後見人の選任を申立て、
②次に、成年後見人の選任後、特別代理人の選任を申立て、③その後、遺産分割協議をして、
④最後に、相続登記を申請する案件 1件
4 普通の不動産の相続登記 5件
今までは、4の不動産の相続登記の案件が、司法書士にとって普通の業務だったんですが、
最近は、相続人間で、ちょっともめている(又は、もめる可能性のある)案件が増加中です。
これが一過性のものなのか、今後も増加していくのか・・・
ちなみに、相続以外で、一般の民事調停の申立て案件も抱えています。
不動産の相続、売買、離婚等による名義変更等の登記手続、遺言書の作成、抵当権抹消入間市、飯能市、狭山市、所沢市、ほか全国対応 司法書士 彩の森事務所