2013年1月18日
例年、1月は不動産の取引が1年の中で最も少ないのですが、今年は異なる様相のようです。
近々、消費税が引き上げられる予定であること、住宅ローンの金利が現在の超低率の状態から引き上げられる
ことが予想されることから、1月に入ってから不動産取引の件数が増えている、といった話を聞くようになりました。
経済に対する期待など心理的な影響も後押ししているのかもしれません。
司法書士事務所も1月は例年になく忙しいといった話がちらほら。ウチの事務所は、あまり例年と変わらないのですが…
不動産業界は、自動車業界と同様に裾野が広いので、不動産取引が活発になると経済全体の活発化・活性化にもつながります。(司法書士事務所含む。)
しばらくは、日本全体が「アベノミクスに期待!」といったところなんでしょうね。