2012年7月5日
孔子の「四十にして惑わず」というコトバから、40歳のことを「不惑」と表現するそうです。
昨日のブログの「明らめの境地」にも、通ずる所がありますが、「明鏡止水」といったところでしょうか。
えっ、私?四十になっても、惑わされっぱなしですよ。いろいろとね。
ところで、孔子は「五十にして天命を知る」と言ってますので、40歳になった今日からは、50歳で自分の天命を知り得ることを目標に生きてゆく、と言いたいところですが、そんな、格好いいものでもないか…。
さしあたり不惑の境地を目指して生きようと、ささやかに思います。