2012年1月22日
名刺交換をしたときなどに、よく私の名字の珍しさについて話題になります。そして、出身地を聞かれることが多いんですが、実は私の出身地の長崎県でも「櫨畑(はじはた)」という名字は全然多くないんですよね。(櫨(はぜ)の木は元々多かったのかもしれません。)
そこで、ちょっと気になって調べてみたのですが、「櫨畑」という名字は全国で18世帯あるそうなんです。思ったよりも多い!でも、結局元をたどるとすぐに親戚関係になるのかもしれません。
ちなみに、私が社会人になってから「櫨本(はぜもと)」「櫨木(はぜき)」という方と名刺交換をして、お互いに他人とは思えない位親近感をもったのを覚えています。
名字が難しくて普段得することの方が多いのですが、ここで「苗字が難しくて困ることランキング」…
第3位 (小学校、中学校の習字の時間で、)筆で名前を書くときに「櫨」がやけに大きくなってしまうか、字がつぶれて読めなくなってしまう。
第2位 よく「はじはた です。」と言っても、「かじはた」とか「あじはた」とか間違えて覚えられている。あと,名前を呼ばれるときは「ろはた」と間違えて呼ばれることが多い。
第1位 電話で「どんな字ですか?」って言われても、説明できない。いつも、ひらがなかカタカナで書いてもらって結構です、と言って説明するのを諦めてます。ときどき、「恥畑」って本気で(?)書いてくる人もいますが、「恥畑」はちょっとご勘弁を。