2011年11月12日
今日は、浦和のコルソで開催された「暮らしと事業のよろず相談会」に相談員として行ってきました。司法書士ほか税理士、弁護士、土地家屋調査士など10くらいの資格者が一堂に会して、市民のあらゆる相談にこたえようというものです。相談者の方は100人以上来られたようです。
このような相談会では相続に関する相談が一番多いのですが、その他には隣地所有者と土地の境界でもめているという相談が結構あります。たまたま私がそのような相談に当たるのかもしれませんが。普段、平穏に暮らしたいと思っているという方がほとんどのはずなんですが、そうではない人も少なからずいるんですよね。また、自分でそうとは知らずに、他人の平穏な生活を乱していることってあるんですよね。
法律で表面上は解決することはできても、心を解決することはなかなかできません。結局、一度こじれてしまうとずーっと遺恨(わだかまり)が残ってしまうんですよね。なるべく思いやりをもって生きたいものです。