高齢化社会

2013年4月18日

最近,相続手続の際に,亡くなった方の戸籍謄本を見て,

死亡日が「平成××年××月××日死亡」ではなく,

「平成××年××月××日から平成××年××月××日頃死亡」とか,

「平成××年××月××日推定死亡」とか,

死亡日が明確に記載されていないものをよく見かけるようになりました。

これは,一人暮らしの老人の方が,自宅で孤独死をしたためであろう,ということが

容易に想像がつきます。

昨日,グループホーム(小規模な老人ホームのようなもの)を経営している方と

話をしていて,老人ホームなどの施設に入ることができない方の厳しい現状について,

話題に上りました。

配偶者に先立たれ,子供もいないため,身元引受人になってくれる人が

いなくて,施設に入ることができない方が多いそうです。(そもそも,特別養護老人ホームは

何百人も空きを待っているような状況なので,身元引受人がいても入ることが難しいのですが。)

それでも,老後資金に余裕があれば,高額な老人ホームに入れるかもしれませんが,

資金にも余裕がないとなると本当に厳しい現実のようです。

このような高齢化社会が抱える問題の一助を担うのが,「成年後見制度」です。

今後ますます成年後見制度の活用が広まっていくものと思われますが,

これについては,またの機会に触れたいと思います。

 

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