2011年8月

こういう仕事もやってます~その3

2011年8月31日 水曜日

先日ご来所されたお客様から、新会社を設立して、今勤めている会社からその事業を引継ぎたい旨の相談を受けました。

いわゆるM&Aというやつなんですが、登記はもちろん運送業などの許認可が絡む事案でしたのでなかなかやっかいな相談です。(事業譲渡で他の会社から業務を引継ぐ場合、原則として既存の会社の許認可を引継ぐことはできません。)

お話を伺いながら、私がスキームとして考えたのは次の3つです。

1 事業譲渡という形態ではなく、既存の会社を活かした形で代表者の変更ならびに株式の譲渡を行う。(これにより、実質的に会社の経営権と支配権を得ることができ、手続・費用の面では最もメリットがあります。)

2 既存の会社の行っている事業のうち、事業承継させたいもののみをピックアップし、事業譲渡を行う。(これにより、譲渡したいもののみを譲渡することができ、負債を承継させないようなやり方もできる点にメリットがあります。)

3 既存の会社を2つに分割し、新しく分割する会社に、承継させたい事業を新会社に包括的に承継させる。(これにより、上記2の事業譲渡と同様の効果が得られること(ただし、債務は包括承継する)、既存の会社の債権者への対応が事業譲渡よりもやり易いこと、賃貸借契約・リース契約等の個々の契約関係についても原則承継されるので、事業譲渡よりは手続き的に簡易なこと、などがメリットとしてあげられます。)

お話をいろいろ伺った結果、上記2について進める方向で検討することになりました。このようなM&A関連の仕事は、書類を作るのはもちろんなんですが、その前提として①現場調査(お客様の会社に行って譲渡対象となる物件や契約関係の調査をする)、②許認可が絡む場合には監督官庁との打合せ、③税制上のメリット・デメリットに関して税理士との打合せ、などが必要になります。     

そうなのです、結構、た い へ ん な 仕事なのです。

カールおじさん

2011年8月26日 金曜日

 仕事とは全く関係ないんですが…あまりに、可笑しくって…

 彼は、最近アイスクリームの味を覚えたらしく、かぶりついて食べてます。

 子供ってすごいですよね。これで受けを狙ってないんですから。

FMチャッピー効果

2011年8月24日 水曜日

入間市の不動産業者の方から登記の依頼をいただきました(

司法書士は、金融機関や不動産業者から仕事の依頼があることが多いのですが、

どこも、すでにお付き合いのある司法書士がいるので、なかなか仕事の依頼を受けるのは難しいんです。

ちなみに、今月はFMチャッピー効果がありまして、金融機関や不動産業者の依頼よりも、

一般の方からの依頼の方が上回りました。正直、あまり期待していなかったんですが、おそるべしチャッピー

こういう仕事もやってます~その2

2011年8月23日 火曜日

ときどき、不動産の相続による名義変更の依頼を受けたとき、古い抵当権の登記が残ったままになっている登記簿を

見かけることがあるのですが、これが結構やっかいなんです。このような場合、実際には返済はずっと前に完了している、

または返済されたかどうか分からないという場合がほとんどです。抵当権の登記が残ったままでは、不動産を売却したり

処分することはできないので、抵当権の登記を抹消しなければならないのですが、このような場合には、通常は抵当権者

(お金を貸して担保として抵当権を付けた人)の捜索から始めます。

お金を貸していた人がすでにこの世にいない場合には、その人の相続人を捜索します。そして、相続人が見つかったら

事情を話して抵当権を抹消してもらうための話をつけなければなりません。(ちなみに、親の代に抵当権をつけたので、

子の代では、そもそも抵当権者に全く心当たりがないということも珍しくありません。)

お金を貸していたのが金融機関などの会社であっても、今はその会社がもう存在しないこともしばしば…。

いずれにせよ方法はいくつかあるので、抹消するのは不可能ではないのですが、それにしてもこれにかかる時間と

労力は、通常の抵当権抹消の場合と比較になりません…(>_<)

というわけで、後々のトラブル予防のためにも、住宅ローンを完済したら抵当権の抹消手続はお早めに!

 

暮らしの法律ラジオ第3回(遺言・相続編)

2011年8月22日 月曜日

今回は、遺言について普段思っていることを中心にお話させていただきました。

暮らしの法律ラジオ_20110820OA

ONとOFF

2011年8月18日 木曜日

最近は、休みが取れない分、一日の中でONとOFFのメリハリをつけています。

社会人になってから、お盆休みはいつも一週間以上もらっていたので、今まではお盆は休むのが当たり前という感覚でしたが、独立してからはそうはいきません。なんだかんだ言って、会社員って恵まれてますよね。でも、自営よりも会社員の方がいいかというと、そういうわけでもないんですよねー。どちらがいいのかというのは、その人の性格やそのときの状況によって大きく左右されることだと思います。ただ一つ言えることは、会社員のときには身近に尊敬できる先輩の下で働く喜びがありました。

こういう仕事もやってます~その1

2011年8月13日 土曜日

今日は、お客様のお宅に訪問して遺言の仕事の依頼を受けました。

仕事がらいろんな遺言を見ることが多いのですが、そのうち2割くらいでしょうか、せっかく遺言があるのに法律的には遺言書(いごんしょ)として効力がないものを見受けます。また、法律的に有効なものであっても、内容が不足していてトラブルになることも多々あります。よくあるトラブルは、遺留分(相続人が取得できる最低限の取り分のことを言います)を考慮せずに書かれた遺言です。

当事務所では、遺言書の作成については、いろいろとご事情を伺った上で、案文を作成し最終的に公正証書にします。遺言書がないためにどんなにドロドロの争いが世の中多いことか、また遺言書があっても無効または内容が不十分であるためにかえって紛争となることがどんなに多いことか…。皆さん、死ぬときは遺される方のことを考えましょうね。

気持ちが休まらない仕事です

2011年8月12日 金曜日

今日は、お盆前の駆け込み需要で久しぶりにバタバタしましたcoldsweats02 ようやく、落ち着いたと思ったら今度は裁判所から電話。

先日提出した訴状を補正して欲しいとのこと。仕事がら、裁判所や法務局からの電話には少し緊張します。(いいことで連絡が来ることがないため)

特に、今ちょっと大きな訴訟案件を抱えてまして、さてどうなることやら・・・。じゃなかった、絶対勝つぞー!   

 

夏期休暇のお知らせ

2011年8月10日 水曜日

8月13日(土)から15日(月)まで、お盆休みをいただきます。

再び、広告宣伝のはなし

2011年8月8日 月曜日

先日、ブログの中で「何か、いい広告宣伝ないですかねー」と書いたせいか、最近TEL、メール、FAX、ダイレクトメールなどで、広告代理店等の営業が一段と増えました。中でも、ちょっと変わったものに「全国紙の雑誌○○○(かなり有名な雑誌です。)に先生の事務所を載せたいのでぜひ取材させてください」といったものがありました。要は「全国紙に広告出しませんか?」ってことなんですけど、「安くて60万円はかかる」と言われて即却下です。                                 司法書士にしても行政書士にしても、地元の方を相手にした仕事なので全国に広告出しても全く意味がないんですよね。そういえば、数年前に北海道をいろいろ旅行で回ったときに北海道のいたる所で都内の弁護士・司法書士の「借金の整理」についての広告宣伝を見たり聞いたりして、驚いた記憶があります。いろんな意味ですごいなーと。